"Young Frankenstein" 帰国します

残念ながら、滞在中にロジャー・バートの博士を見ることはできませんでした。土曜の夜復帰説は前日までかなり強かったのですが、当日になったら月曜説に。「ほかのミュージカルを見て楽しんだ方がいい」と言われましたが、わたしはあくまで「ロジャー・バートヤング・フランケンシュタイン」を見に来たのであり、ほかに何を見るかなんて、I have no idea。結局、二日目も見て、土曜の昼夜は見ませんでした。チケットのキャンセル交渉もしたけれど、払い戻しは無理、と。

本当に残念で、悲しい観劇になりましたが、二回目は、翌日見られるかも、という気持ちがあったのと、一度見ているのとで、けっこう楽しめました。しかも、前日と台詞が変わっているところがあって、そこで爆笑が来ていたので、ああー、こうして直していくんだな、と、感激。

ロジャー・バートには、とにかく万全で戻ってくれることを祈ります。けっこう過激なダンスもあるし、腰は大切ですからね。当人が焦って早すぎる復帰にならないことをも祈ります。

アンダスタディくんは、若くてハンサムで歌もお芝居もうまいのですが、コミックタイミングが・・・。博士抜きでも、アイゴールやブルッハーやインガ、隠者とモンスターなどで爆笑できるけれど、「ああ、これがロジャー・バートだったら、こんなふうにの人を見て、こんな風に反応して、さらに爆笑をとるだろうなあ」と、常に脳内変換。でも、それも二回が限度です。

ほかに見たい芝居もなく、土曜日はだらーんと過ごしました。雨だったので外にも出ず。パソコンでチャットしたり、昼からビール飲んだり。

いつか、ロジャー・バートの博士を見たい。言葉に出したことがかなわなかったのは今回が初めてなので、もう一度トライ。ロジャー・バートの博士をみたい!